昨年はとても素敵な再会がありました。
ピアニストの鷲宮 美幸さんとリサイタル又上野国立博物館にて共演させて頂きました。
リサイタルでは、ベートーヴェン、ドビュッシーのヴァイオリンとピアノの為のソナタと後半はガーシュインのポギーとべス、ポンセのエストレリータ、ドビュッシーの美しき夕暮れラフマニノフ雛菊等、又国立博物館ではソナタを除くほぼ同じプログラムでクライスラーの名曲、最後にサラサーテのツィゴイネルワイゼンを演奏しました。
偶然にも2001年に東京で鷲宮さんとガーシュインを沢山リハーサルしてから数年が経ち、今回のガーシュインをプログラムに入れたコンサートでの再会に感激しました。

話が少しそれますが、以前とても楽しい企画で、ある政治家の方の誕生日パーティーにて美幸さんとご一緒に演奏させて頂きましたが、その日は歌手の美川憲一氏も登場され、さそり座の女を歌われました。その時あの名曲をご本人のお謡いになるところを生で拝見でき感動しましたが数年たった今もとても
貴重な経験に思います。パーティーとはいえ当時の総理大臣もいらしており、厳粛な祝辞等もありましたが、宴も後半になり、彼が登場し歌いだしたところ会場が一つの輪になっていきとても盛り上がったことは今でも活き活きと思い出されます。
エンターテイメントを間地で見られ名曲の力を感じた日でした。
あれから数年が経ち今又ガーシュインを弾き初めました。もちろんその他の名曲の数々。
そしてnhkの名曲アルバムの収録もさせて頂きました。ここではドビュッシーのソナタ、ガーシュインのポギーとべス、ドビュッシー美しき夕暮れ、プロコフィエフの3つのオレンジへの恋より行進曲を演奏しました。
当日は公開録音でしたので、お客様にも聴いて頂くことが出来ました。アナウンサーとのやり取りも楽しませて頂きました。放送は1月16日7時20分放送です。その中では演奏曲目への思いを語っておりますのでご拝聴頂けましたら幸いです。
これからも、名曲の調べを味わいながら奏でて行きたく思います。