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2009年09月 アーカイブ

2009年09月15日

ウイーンフィルハーモニー管弦楽団の管弦楽団のライナー・ホ-ネック氏と久々の再会させて頂きました。

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ニューイヤーコンサートが行われるフィルハーモニー・ホールにてベートーヴェンのコンチェルトを聴いて頂き色々とアドヴァイスを頂きました。

素晴らしい内容のレッスンでしたが特にウイーンの伝統に添った音楽造りでのレッスは迷いを取り去り、曲想がより明快になりました。

レッスンの後、氏の<ブラームスはこのホールの響きをも考慮しながら作曲したんだよ>という言葉が印象的でした。

作曲家の作品に対して敬意を持ちながら研鑽をさらに続けたく思います。

2009年09月16日

ウイーンフィルと共に来日されたリカルド・ムーティー氏にサントリーホールにてお目にかかる機会がありました。

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リハーサルと本番の合間の僅かな時間でしたが、ご多忙の中、それでも私がお伝えさせて頂いたイタリアでの音楽活動の様子を実に丁寧にお聴き下さっていたのがとても印象的でした。

若い演奏家達にとって偉大なマエストロとの交流の時間は貴重な経験ですが、このイタリアの大指揮者が下さった<貴重な時又は宝物>はこれからも私の中にずっと残り励みとなります。

2009年09月17日

ハンガリー・ヴィルトーゾ室内オーケストラ

今年は1月8日東京オペラシティ・武満メモリアルホールにてハンガリー・ヴィルトーゾ室内オーケストラとの共演によるニューイヤーコンサートに出演しました。

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バッハの二つのヴァイオリンの為の協奏曲をハンガリーのヴァイオリニスト、ミクローシュ・セントヘイと共演しクライスラーの名小品集曲5曲引き振りしました。その中のコレルリの主題による変奏曲は祖父の<NHK番組ヴァイオリンのお稽古>のテーマ音楽だったそうです。

ハンガリー人の音楽家達とは日頃から交流もあり音楽的な意味で気が合うのでとても楽しみでしたが、今回共演させていただいたハンガリーヴィルトーゾも優雅で気品に満ちた豊な音色でとても息が合いニュアンス面での変化などを楽しみながら演奏できました。

バッハにおいては、ヨーロッパで活動するにつれ、曲のオリジナルフレーズを研究する為バロック音楽時代の研究をしたりしているので、協奏曲又はスタイルそのものが確立されたばかりに書かれた
名曲を活々と演奏出来たので嬉しかったです。

セントヘイ氏との共演、スリルに満ちた競演?も納得行く演奏でした。後半のプログラムではオペレッタを指揮されていましたがC.クライヴァーもどきの指揮がキマッテいて素敵な紳士的な方でした。オペラシティの素敵な音響に包まれ素敵なコンサートだったと、まるでウイーンにいたようだとおっしゃって下さった方もいて嬉しかったです。

2009年09月18日

イタリア便り

皆様今日は!

いよいよ秋ですね。

9月は私の誕生月ということもあり、秋の始まりであるこの時期が大好きです。

ミラノの秋は紅葉が始まると街全体特に丘や山々も黄金色に包まれます。特に夏休みから帰り久しぶりの再会を楽しみながらヴァカンスの様子や近状を語り合う人や子供達を見るたびに自然と幸せな気持ちになります。まさに実りの秋ということで、市場に並ぶ秋の味覚の栗、キノコ等が並び始めると、様々な形をなされているのを見ると芸術性を感じられます。

ミラノはかつてオーストリアの支配下にあった街なのでたまにウイーンの街を会ういているような感じにも思えますが、大好きな中央ヨーロッパ的なたたずまいの中での音楽活動もとても充実してきました。

今年は祖父鷲見三郎の没後25周年記念の年です。
25周年記念企画として11月8日出身地の米子市で没後25周年記念コンサートが行われます。

没後25年たった今でも多くの方に想われ、音楽界に功績を残した祖父への敬愛の念と共に私の中での祖父に捧げるコンサート・ツアーは祖父の好きだった名曲を演奏することですでに新年早々始まっていました。

イタリアは祖父の思い出の地でもありましたので、最近のミラノでの活動を研鑽内容と共にお伝えさせていただきます。

又祖父の音楽への想いを誠実に支えて下さっている鷲見三郎メモリアルソサイエティーの方々に心より感謝申し上げます。


鷲見恵理子

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