6月12日ハンガリーの国会議事堂にて日本人として始めて演奏しました。
子供の頃本で見て印象的だった議事堂、実物は赤と白のコントラストの綺麗なとても立派な建物でした。
内部は全体的にいぶし金に包まれ、階段とも繋がっているかのように見える天井も高く演奏中は音色も良く響きホール全体にこだましていたそうです。
400年前に作製された王冠の前で演奏しました。又沢山ある会議室の一部屋ずつ素晴らしいモザイクやタペストリーが飾られ見事な内装でした。
プログラムはニューイヤー・コンサートにて演奏した曲目でオーケストラ・メンバーの方達と再会を楽しむことが出来ました。
コンサートの次の日はオペラ鑑賞のご招待を受けアイーダを鑑賞しました。
オーストリア・ハンガリー帝国時代にウイーン歌劇場に似せて作られた(その時ウイーンの歌劇場より大きく作ってはならないという提議でしたが、工事人達がブタペストの劇場をより美しく製作してあげる’と言ったという逸話があります)
歌劇場は素敵な外観に加え、内側の壁も木彫りが施されており、いい香りと共に彫刻も凝っていて素敵でした。
鑑賞客の中に私のコンサートを聞いてくださった方達からお声をかけて頂いて嬉しかったです。
ブダペストの街は広々としていて旧社会主義国らしく建造物も大きいものが多かったですが、街そのものが芸術品の宝庫といった感じでイタリアと似た部分や北欧、ロシアと似たところ有りと通る道によって表情が異なる不思議な街でした。又この街で演奏したいです。