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2008年04月 アーカイブ

2008年04月17日

音楽日記 4月17日

Marcello Abbado主宰“I Concerti dellaVilla Reale Di Milano”コンサートシリーズに出演しました。

演奏プログラムは紀尾井ホールで演奏した時とほぼ同じ無伴奏ソナタ。

その日は朝11時から公開リハーサルが行われたので朝から会場入り。

演奏会場となったのはVilla Reale 舞踏会の間。昔ミラノがオーストリア支配下にあった当時女帝マリア・テレジアによって彼女の娘さんの為に建てられた宮殿だそうで、特に子供達と過しやすい環境をを目的に建設されたようで緑溢れる自然も豊かな庭園がとても素敵でした。とはいえ王宮の中は素晴らしい美術館になっており演奏前に少しでしたが見学できて嬉しかった。

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コンサートには友達も来てくださり又フルーティストのトレヴィザーニ氏もいらして下さりました。

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2008年04月18日

音楽日記 4月18日

春とはいえまだ肌く感じる日もある四月でしたが今回はVARESEという街にあるLORETO教会にて行われたコンサートシリーズでリサイタルを行いました。

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とても素敵な壁画が残っており音響も良い教会でした。
今回のコンサート紹介の新聞記事にロシアの文豪トルストイが愛したBeethovenのクロイツェルソナタを日、ドイツ出身の音楽家SUMI 、WEISNERが演奏、とでていました。
特に今回面白かったのは、プログラムの中のKREUTZER ソナタ をLORERTO 教会の牧師さんが提案されてきたことです。クロイツェル・ソナタが大好きで近年演奏会で聴く事あまり無いので是非聴きたいと言われたそうです。

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ところで前日関係者ずてに教会の方が寒いから長袖の衣装も用意した方が良いと連絡があり一応用意しましたがそう寒くも無かったので普段どうりノースリーブのドレスを着て準備していたら、別の関係者の方が<教会では肩を出した衣装はダメ>って言っておいたのにと言われました。これまでも教会での演奏会でそんなに衣装について指摘された事もなく以前も着たことのある服ですとかいってやりとりの合間に神父さんが現れ、この衣装でいいかと問うたと所、<肩は確かに出ているけど素敵な衣装なので・・・・まあいいでしょう。>と了解を得ました。 でも背中がもやや空いていたので見えぬよう少し後すざりしながら戻ったりしました。
でもクロイツェルを喜んでいただけて嬉しかったです。

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2008年04月21日

音楽日記 4月21日

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パウル・バドゥラ=スコダ氏と


Varese でのコンサートから一週間後ミラノでも同じプログラムで演奏した後、Villa MediciーGiulliniでウイーン楽派の研鑚についてご高名なPaul Badura Skoda氏によって行われた、マスタークラス、2008コンサートで演奏させて頂きました。

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とても素敵Villaで部屋一つ一つが素敵なたたずまいでした。

演奏も終わりパーティーの席でくつろいでいると、或るご婦人がお近ずきになり、、私の父が昔ヴァイオリニストで今日のクロイツェルの演奏で彼が弾いていたのを思い出しましたとおっしゃられたのでどなたのことか尋ねてみるとMICHELANGELO ABBDOです。とおっしゃられたので驚きを隠せず94年のABBADOコンクールで優勝しましたと述べるととても喜んで下さいました。

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各国から集まったピアニストの方達ととても有意義な時を過す事が出来ました。

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2008年04月25日

音楽日記

スカラ座の通りにある骨董品店BRITANNIA ANTIQUARIAの展示会で演奏しました。

今回は日本の文化をメインにした夕べで見事な鎧兜を見た時その美しさに感銘しました。

又今回はイタリアの 高級紳士服ANGELLO GALASSO氏の東京店オープンセレモニーで御目かかった京都の老舗呉服屋の北村陽次朗氏のご提案により御着物ドレスで演奏しました。この度の和・東洋的な感じをかもし出す場でドレスが映え素敵な空間を味わえることが出来ました。

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場内見渡す限り見事な骨董品に囲まれそういった作品を見ながらながら素敵なインスピレーションに触れる事が出来ました。来店されるお客様の中には和文化に大変お詳しい方もいらっしゃり特に置物の生地などに渡るまで一つ一つの作品を個人が鑑定家のような視点で鑑賞されているのが、印象的でした。
写真Britannia Antiquaria Giuseppe Fiumano氏とご来場いただきました安藤圭子、Massimo Mai氏ご夫妻と。

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2008年04月26日

音楽日記

皆様

ミラノ・ヴェルディ音楽院で行われORCHESTRA ACCADEMIA DELLE OPEREの定期演奏会に出演しました。

通常のコンサート・ホールとは又違った音楽院のホールで行われるコンサートという事もあり 格別な想いがしました。夕暮れに映る音楽院のたたずまいがとても好きでここでイタリアを代表するマエストロ達が研鑚を積まれ、又教鞭をとられた方、彼らの知人達が演奏会を楽しみ聴きにいらっしゃる場所なのだと思いながら私もコンサートを聴きにきたりした場所でそこで演奏できる事になりお話を頂いたときはとても嬉しかったです。実際ピアニストのBRENDEL、ALDO・CICCOLINI、UTO UGHI等のコンサートを聴き又聴きにいらっしゃるお客様達も熱心な音楽愛好家で彼らとの交流を含め楽しい思い出が沢山あります。

演奏曲目はモーツァルトのコンチェルト第3番ト長調。共演させていただいたMaestro Yacopo Doro氏にも明確なアドヴァイスを頂く事が出来とても良いコンサートとなりました。子供の頃発表会で又学生の時も弾いて来た曲をイタリアのオーケストラと演奏できたことに感無量です。特にモーツァルトの音楽をオペラ・彼のピアノの作品などを通じて学んだことに手応えを感じられ、いいフィーリングでした。又ミラノのオーケストラ独特の音色特にオーボエの明るい音色が大好きです。

ご多忙の中、東総領事又日本大使館の方にもいらしていただき演奏を聴いていただけました事にか頃から感謝申し上げます。                    

鷲見恵理子

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